昨年12月1日「こころの健康推進議員連盟」(会長・石毛えい子議員)が発足したことを受け、危機感を強めた市民らが「精神科早期介入の問題を考える会」(代表・谷光妙子)を発足させた。議員連盟は、精神疾患患者の早期発見・早期支援を進めるため「こころの健康基本法案(仮称)」の成立を目指している。これに対し、同会は過剰医療や誤診被害がさらに広がる可能性を指摘。会を発足させ、議員連盟が今国会中での提出を目指している「こころの健康基本法案」にストップをかけていく考えだ。
精神科早期介入政策が本格始動?
若者にとって3.11とは 芹沢俊介
3・11は若者にとってなんだったのか。
11月初旬、演劇を志す20歳前後の若い人たち40人と3・11の出来事が自身に与えた影響について話し合う機会があった。
彼らは地震と津波の衝撃についてほぼ一律にこう語った。
この一年/不登校・教育をめぐる動き
文科省10年度学校基本調査は、震災の影響で東北3県をのぞく暫定値で公表され、不登校は小中学校で11万4971人。09年度調査と比較して東北3県をのぞく数字は2343人減となる。
10年調査は高校無償化初年度でもある。高校の不登校は5万3084人と前年比2001人増となった。一方、学校教育現場の権力的統制が司法の場で追認されたことは重要な問題だ。公立学校の卒業式などの行事で日の丸に向かって起立、君が代斉唱を校長が教職員に対して命じることは、憲法の思想・良心の自由を侵害しないという最高裁の合憲判断が6月6日判決をはじめとして相次いで示された。
「震災後の社会」 加藤典洋さんインタビュー
――震災から半年。いまだに、どう考えればいいのかわかりません。加藤さんはどう見ていられますか?
僕も基本的には同じです。誰でもあの震災をどう考えていいかがわからないというのが自然な反応なんじゃないでしょうか。
”不登校・ひきこもり編集部”が取材体験をライブ配信
不登校、ひきこもりの子ども若者が取材や編集を行なう「子ども若者編集部」が12月10日にライブ配信される。子ども若者編集部は、全国不登校新聞社が創刊時98年から設置してきた編集部。編集部員は全部で約60名。子どもたちが自ら企画立案、取材、編集を行なっている。これまで芸術家・横尾忠則さん、漫画家・西原理恵子さん、ピアニスト・フジ子フェミングさん、元首相・管直人さんなどさまざな識者、文化人にインタビューを行なってきた。


