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2015.10.22

斎藤工氏に不登校経験者らがインタビュー

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俳優・斎藤工さんに不登校専門紙「不登校新聞」がインタビューを行なった。

インタビュアーは不登校経験者ら。 斎藤さんは小学校5年生まで「東京シュタイナーシューレ」(現・シュタイナー学園)に通学。この「東京シュタイナーシューレ」、当時、国からは「学校」とは認められていない。つまり、既存の学校に通っていなかったことになる。

そこで、不登校経験者らが当時の心境や学校に戻ってからの影響を取材。 斎藤さんは「ふつうの環境になじめづらかった」と感じた一方で、役作りに「公立学校の環境」は役立っているという。

また、斎藤さん自身が、不登校経験者らに語ったのは、自身が「ふつうすぎる」と感じていたこと。 「とにかく『ふつうすぎる自分』がいやで、もがいていました。昔から映画は好きでしたが、観終わったあと、映画と比べると味気ない自分の人生を感じざるを得ない。『僕はふつうすぎる』、その思いは、ほとんど恐怖心とさえ言っていいものでした」。

10代に感じていた葛藤は「『ふつう』すぎる自分」と「『ふつう』になじめない自分」。一見、相反するような問のなかで、斎藤さんの原点がかたどられていったという。