最新号トピックス

2010.08.06

不登校は12万2000人 学校基本調査

 8月6日、文科省は学校基本調査、児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査の速報を発表した。速報によると昨年度の長期欠席者数(年間30日以上)は18万1000人で前年度より1万1000人減少した。このうち、不登校は2年連続で減少し、12万2000人(前年度比4500人減)。全児童に占める割合は1・15%だった。  学校基本調査速報によると、長期欠席者数は小学校5万2437人、中学校12万8210人。不登校以外の長期欠席者は「病気」が3万6631人、「経済的理由」が210人、さらに理由が特定できないなどの「その他」が2万1556人いた。  長期欠席者数のうち「不登校」は、小学校が2万2327人で全児童に占める割合は0・32%、中学校が9万9923人で、全生徒に占める割合は2・77%となった。

◎ 高校・大学進学率 なお最多更新

 学校基本調査で過去最高を記録したのは高校進学率(通信制含む)98%、現役大学進学率54・4%(7年連続)、特別支援学校の在籍生徒数(14年連続)など。  卒業後の進路だが、就職率は大卒60・8%(7・6ポイント減)、高卒15・8%(2・4ポイント減)。中卒の就職率は0・4%(0・1ポイント減)だった。