最新号トピックス

2012.05.24

不登校専門紙が存続危機

 NPOで初めて設立された不登校・ひきこもり唯一の専門紙『Fonte』が休刊の危機に瀕していることを発表した。現状のままで行けば来年3月末を持って休刊する。しかし、発行している不登校新聞社は「あと300部、購読が増やせれば存続は可能」だとしており、休刊危機を訴えた号外、新聞サンプルの配布先、直接、新聞スタッフ、子ども若者編集部がイベントや集会に登場できる機会を募り、購読拡大に充てていく予定だ。  全国不登校新聞社は1998年5月に「不登校新聞」を創刊。NPO初の新聞社で唯一の不登校専門メディアとしてスタートし、2004年6月には「Fonte」と紙名を変更、不登校だけではなく、子どもをめぐる諸問題やひきこもりやニートなど若者問題にも広く目を向け発行を続けてきた。  紙面内容は、不登校に関する著名人のインタビュー、親・子の当事者の声、不登校・ひきこもりに関するニュースなど。創刊以来、「当事者視点」を編集方針とし、不登校の親・子をつなげてきた。  しかし、インターネットの普及や活字離れなどにより購読部数は漸減。今年度上半期までの状態を見て、再度、継続困難な場合は社告を出す予定。  購読拡大協力への連絡先は下記まで。不登校新聞社東京編集局(03-5963-5526/tokyo@futoko.org) ※事業継続についての活動と、ご協力お願いについての特設ページ Fonte特設ページバナー