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2012.03.01

玄侑宗久さんに不登校の子らがインタビュー

玄侑宗久さん  今回のインタビューは福島県・福聚寺住職/芥川賞作家の玄侑宗久さん。不登校・ひきこもり経験者、不登校の子を持つお母さんの思いをぶつけたインタビューとなった。 ――息子が不登校になったとき、すごく苦しんでいるように見えました。親としてはどう寄り添えばいいのでしょうか?  不登校の息子がいる、自分を揺るがす存在が近くにいるということは鏡が近くにあるようなものです。自分を照らす鏡ゆえに、自分が苦しいときは、その存在が苦しさを増幅してしまいます。「救いたい」という気持ちもよくわかりますが共倒れになりかねません。  難しいですが基本的には「あなたが学校に行こうと行くまいと、私の人生に何の関係があるの」という、ほとんど太陽のようなあり方をしていたほうがいいでしょう。不登校にしろ、病気にしろ、それはたんなる一つの現象にすぎません。その現象や症状が、病気とか、健康とか呼ばれるだけのことです。無難な症状だけを見せていれば健康と呼ぶわけです。症状だけをどうにか押さえつけたところで大きく変わらないでしょう。(続きは本紙にて) ※一部(400円・送料込)販売の申込みなどは全国不登校新聞社(03-5963-5526)まで。