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2014.02.03

不登校後の進路、元不登校の編集長が講演

 不登校後の進路はどうなるのか。「子ども・若者白書」(2013年版)によれば15歳~24歳までの失業率は7.9%。大卒後、3年以内の離職率は31%。いずれも若年層にとって雇用の不安定化が続いている。文科省調査の追跡調査によれば、不登校後、進学する者は85%に及ぶと言うが、その後の就労や生活の安定にまでは言及されていない。  元不登校であり、現在は不登校新聞社編集長・石井志昂は、講演のなかで「不登校後のことは、学歴だけを見るのではなく、現実的に考えなくてはいけない」と語る。石井は中学2年生から不登校。自身も不登校後の進路について悩んでいたが、湯浅誠さんの「溜め」という考えに触れ、「学歴、定職だけで、生活の安定を図るのではなく、情報や人脈も含め、総合的に自分の置かれた状況を把握することが大事」だと話した。  講演録は不登校新聞『Fonte』(月800円)に掲載中。石井は今後の講演でも「不登校後の進路」について語っていく方針だ。詳細は不登校新聞社(03-5963-5526)まで。 もっと読む