最新号トピックス

2008.04.28

HPをリニューアルしました!

 今回、FonteのHPをリニューアルした。  Fonte(旧不登校新聞)、1998年5月の創刊から満10年、発行号数は240回を超えた。これまでインタビューで登場いただいた方は215名、活動分野は、マンガ家、映画監督、作家、ジャーナリスト、ミュージシャン、思想家、政治家、タレント、弁護士、ちんどん屋、医者など、さまざま。  また、紹介させていただいた親の会は72団体、居場所・フリースクールなど100団体、わが家の場合をご執筆いただいた方145名、当事者の子ども・若者464名(そのうち20歳未満の子どもが299名)など、数多くの方々にご登場いただいた。  最長の連載記事は「不登校の歴史」(奥地圭子執筆)で、マンガ「森の喫茶店」(ろくろーぶな作)、「かがり火」(現在の執筆者は奥地圭子、多田元、森英俊)とともに、創刊以来、休むことなく続いている。  創刊号の1面トップは金属バット事件判決だった。父親が家庭内暴力をふるう子どもを金属バットで殺害した事件で、懲役3年の判決だった。その後、本紙では、不登校やいじめに関わる事件、裁判、行政の動き、国連子どもの権利条約、子ども関係のNPOの活動、IDEC(世界フリースクール大会)をはじめとした海外のオルタナティブ教育の動向など、さまざまなニュースを報じてきた。また、国政選挙の際には、かならず不登校についてのアンケート調査を実施してきており、各政党の不登校への認識の変遷がうかがえる。2001年7月の参院選挙では、「学校だけでは学ぶ権利を保障しきれない」との認識が、各政党ともほぼ一致したものとなっている。また、浅野史郎宮城県知事、田中康夫長野県知事、堂本暁子千葉県知事などへのインタビューも行なったほか、不登校政策については、全都道府県への電話取材を、何度か実施している。  購読者は、全国の都道府県にまたがっているほか、アメリカ(カリフォルニア州)、オーストラリア(アデレード)在住の方にも、本紙をご購読いただいている。  こう書いてくると、非常に大きな新聞社のようなイメージとなるが、実際には、役員は無報酬、実働スタッフは20代~30代はじめの6名ほどで、東京、名古屋、大阪3局の事務、経理、編集すべてを行なっている。発送作業は、まったくのボランティアで、手をまっ黒にしながら支えてきていただいた。資金力がなく、基本的に購読料で成り立たせている新聞であるため、みなさんのご購読継続が命綱で、なんとか10年間、発行し続けてこられた。今後もみなさんにご購読をお願いしたい。  さて、創刊10周年を機にFonteの内容をHPに盛り込もうと考えている。  新聞と併せて『WebFonte』にも、乞うご期待。