不登校・ひきこもり唯一の専門誌「FONTE」として、欠かせないテーマである「ひきこもり」。ひきこもり経験者・研究者へのインタビューを掲載する。(8月16日は休載とさせていただきます)
10年8月特集-「ひきこもり」
- ■ ひきこもり経験者に聞く “核”を曇らせない生き方を
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不登校、ひきこもりの経験者に話を聞く「不登校、その後」。今回は林恭子さん。林さんは高校2年生で不登校をし、そこから「生きづらさとの闘いが始まった」と、当時をふり返る。20代半ばには丸2年ひきこもるが、「生きづらさの根っこ」をひたすらに問い続ける日々は、現在も続いているという。自身の不登校、ひきこもり経験をふり返って思うこと、また親子関係についてもうかがった。
- ■ 社会学者石川良子さんインタビュー
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今回は、石川良子さん。ひきこもりの会の世話人も務める石川さんは「いまこそ、ひきこもりを再考すべき」と語る。ひきこもりの現状や今後についてうかがった。
- ■ ひきこもり経験者 丸山康彦さんインタビュー
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今回は丸山康彦さん。丸山さんは自身の不登校、ひきこもり体験をもとに、相談機関「ヒューマン・スタジオ」を開設した。不登校やひきこもりに悩む本人や親の相談支援を始めたきっかけや今後の活動の展望について、丸山さんご自身の体験を交えながらうかがった。
- ■ 00年代とひきこもり
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「社会的ひきこもり」論から「存在論的ひきこもり」論への転換がこの問題に関して私が自分に課した緊急のテーマになっている。
このような転換が必要と考える最大の理由は、「社会的ひきこもり」論が否定を核にしているということにある。肯定を核にした「存在論的ひきこもり」論を始めるためには、それゆえ「社会的ひきこもり」論を核において成立させている否定性とそれがもたらした事態を明らかにし、「社会的ひきこもり」概念、「社会的ひきこもり」像を実態に即して解体することが不可欠となるのある。


