6月の特集は2002年2月から連載していた「働くってなに?」記事をアップする。当時のリードは下記の通り。
長引く不況、失業率5・6%、戦後2番目の倒産件数などなど、いま、働くということをめぐっては暗いニュースばかりが続いている。
不登校で将来を不安に思う声も多いが、学校に行って学歴を身につけていても、これまでの構造は崩れていて、将来が見通せるわけでもない。子どもにとって、学校だけが学びの場でないのと同様に、働くということも、雇われるばかりが働くことではない。この連載では、さまざまな場所で、さまざまな働き方をしている人、さまざまな取り組みを取材し、そこから、働くとはどういうことなのか、考えていきたい。
10年6月特集-働くってなに?
- ■ フリーランスで働く
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現在、就業者の総数は6362万人。そのうち5361万人が、なんらかのかたちで雇用されている(労働力調査2001年12月)。つまり、8割以上の人が、雇われて働いている。これが1953年だと、雇用者の割合は4割しかない。この50年のあいだで、いかに働くことの実態が変わったかが、この数字を見ただけでもうかがえる。
- ■ 上野千鶴子さんインタビュー1
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労働市場の柔軟化、カジュアル化と言われるように、世界的に非正規雇用の労働が急速に増えてきています。今後、雇用のパイのなかで、いわゆる正規雇用の割合が増えることは絶対にありません。どこの職場でも、いろんな働き方をしている人がどんどん増えている。
- ■ 上野千鶴子さんインタビュー2
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前回に引き続き、上野千鶴子さんへのインタビューを掲載する。今回は、今後の家計や家族のあり方、若い世代の仕事へのリアリティなどについて語っていただいている。
- ■ 上野千鶴子さんインタビュー3
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上野千鶴子さんへのインタビューも今回で終わり、この連載も終わりである。最終回は、上野さんに、今後の産業や社会のあり方、これからの働き方などについて、語っていただいている。


