あけましておめでとうございます。
新年一発目のWeb特集は「出産」です。以前、Fonteでは出産をテーマにインタビューや手記を掲載した。子どもと付き合っていく、子どもを見る眼、それをもう一度、出産から考えてみるというのが、企画テーマであった。
10年1月特集-出産
- ■ 「出産」いのちの力を信じて
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今回は、助産婦の左古かず子さんにお話をうかがった。このインタビューを皮切りに、出産について、いろんな方に語っていただき、次号より2面で連載していく。私事で恐縮だが、自分がつい最近、出産に立ち会ったこともあり、出産ということを通して、いろんなことを考えさせられている。最初「重症仮死」だと言われたときはアタマがマッシロになるほどショックだったが、その後の子どもの姿を見ていて、生命力ってすごいなと、圧倒された。また、おのずと、いろんな人の出産経験を聞くことが多くなって、出産というのは、本当にいろんなことがあるんだなと感じさせられている。ぜひ、読者の方にも投稿いただいて、生命の側から、いろんなことを見直していく企画となることを願っている。【大阪編集局・山下耕平】
- ■ 「出産」医者が判断するのではなく
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ひきつづき、左古かず子さん(あゆみ助産院)のインタビューを掲載する。今回は、医療の問題点などについて触れられている。お産は本来、医療の対象ではないのだが、私も、自分ごとになるまでは、医療の対象になるのが当然のような感覚を持っていた。また、なんとなく医者にかかっているほうが安心のような意識もどこかにあったが、結局、リスクがないなんてことはなく、いずれにしても女性や生まれてくる子どもにとって、お産というのは、本当に命がけのことなんだなと感じた。
【大阪編集局・山下耕平】 - ■ 「出産」自分の感覚を大事に
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わたしは二人の子を産みました。二人とも男の子です。一人目を妊娠したときは「へー、妊娠って、わたしもするんだ」という、何とも、のうてんきな感じでした。ただ妊娠してからは体調がずっと悪く、切迫流産で入院したり、動くととにかくいけないと、医者にずっと言われていたので、仕事も辞めてずっと家で布団を敷いて、いつでも横になれるようにしていました。そういう自分が歯がゆく、妊婦の人で元気に仕事を続けたり、いきいきと家事をこなす近所の妊婦の人を見ては、なんだか泣き出したくなってしまう、いやーな時期だったことははっきり覚えています。
- ■ 「出産」いらない情報が多すぎる
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私も3人の子どもを出産する経験をさせていただきましたが、長男はもうじき11歳になろうとしています。今でこそアクティブ・バースという名もかなり知られてきている気がしますが、長男を出産したときは、まだ、それほど知名度もなかった気がします。
長男を出産するときは、私にも不安があり、産婦人科で出産しました(それでもラマーズ法・夫立ち会いのもとでしたが)。しかし、次男、長女は助産院で、長女は助産院で水中出産をしました。


